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記念式典に「きもの」を着てみませんか?

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式典に「きもの」を着てみませんか?「京都・ミスきもの」の皆さんからのメッセージ

和装振興と観光都市・京都のPR推進のため,さまざまな行事やレセプションに,きもの姿で活動している「京都・ミスきもの」のお二人に,「きもの」への思いや式典の思い出などをお聞きしました!

写真左から、「京都・ミスきもの」の田中希実さん、森真里萌さん

Qきものに親しみを持たれたのはどのような事がきっかけですか?

田中さん

着付け教室に通うようになり,きものに触れる機会が増えたことで,親しみを持つようになりました。実践を重ね知識を得ることで,親しみやすくなると思います。
また,京都ミス・きもので一選考通過者を対象に行われる研修会に,出来る限り自分できものを着付けて参加したことや,研修会できものに関する知識を学び得たことで,よりきものを身近に感じることができました。

森さん

きもの好きの祖母や母の影響で,幼い頃からきものは身近なものだったので,物心がついた時にはきものに親しみを持っていたように思います。
人生の節目の特別なきものも,普段のきものや浴衣も,母に着付けてもらうことが多く,幼少時代,きものを着て出かけるのが嬉しくてたまらなかったことを今でも鮮明に覚えています。
自分が今まで母に着付けてもらって嬉しかったように,私も人を喜ばせる技術を身に付けたいと思い,着付け教室に通い出しました。そこで,きものや日本文化について深く学ぶ中で,その美しさや楽しさを知り,より一層きものが好きになりました。

Qきものの良さや魅力とはどのようなところだと思いますか?

田中さん

きものを着ると背筋が伸び,仕草や言葉遣いを正してくれて,奥ゆかしい日本女性を表現してくれます。それがきものの魅力のひとつだと思います。きものを着るようになり,きものは日本女性を一番美しく魅せ,日本文化を代表するものだと感じるようになりました。

森さん

世代を超えて大切に引き継がれるところがきものの魅力の一つだと思います。
私は普段から,祖母や母から譲り受けたきものを着ることが多くあります。祖母が祖父からプレゼントされたもの,母の嫁入り時のもの,中には曾祖母が生前に着ていたものを仕立て直したものもあります。その一つ一つに思い出や気持ちが詰まっていることを実感します。きものに袖を通す度,今までの持ち主も喜んでくれているような気がして,私もこの思いを受け継いでいきたいという気持ちになります。

Q普段はきものをどのような機会に着られていますか。

田中さん

歴史ある神社やお寺巡りをする時,お花見や花火大会などイベントの時,美術館や展示会の芸術鑑賞をする時にもきものを着ています。

森さん

人生の節目の式典などの特別な日はもちろん,普段のお出かけにもきものを着ます。友人とのランチや家族との買い物,デートでもきものを着ることで,普段のお出かけが何倍も楽しくなり,特別な一日になります。
ご家族に着付けができる人がいれば,教えてもらいながら着付けてもらうことで良いコミュニケーションになります。今は手軽に動画でも,きものの着方を学ぶことができます。意外と簡単に着られるので,挑戦しやすいのも魅力の一つです。多くの方にきものをより身近に感じていただければ良いなと思います。

Q御自身が式典を迎えられた時はどのような装いでしたか?また,その時何をお感じになられましたか?

田中さん

辛子色の振袖を着ました。総柄ではなくシンプルな振袖だったので,ヘアアクセサリーの代わりに生花を頭に付けてポイントにしました。振袖に初めて袖を通した時はピンッと背筋が伸び,私もついに大人の仲間入りだ!と感じたことを今でも覚えています。
ただ,当時は和装での立ち振る舞いについて,今よりも知識がなかったため,袖の長い振袖をどのように扱えばいいのか戸惑っていたと思います。

森さん

成人式に合わせて誂えてもらった京友禅の振袖を着用しました。古典柄で美しい四季の花や吉祥模様が描かれてあり,長く愛せる色柄を選んでもらってとても嬉しかったです。20年間支えてくれた人たちに自分らしさをもって感謝を伝えたいと思い,髪は短めのボブスタイル,帯揚げや帯締め,髪飾りは好きな黄緑色を入れるなど,こだわりをもってコーディネートを組みました。
新成人としての第一歩を踏み出すにあたり,家族や周りの方などのたくさんの方々にお祝いをしていただくことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。同時に,自分も人の役立てる力を身に付け,社会の一員として責任ある行動をとらなければならないと,身の引き締まる思いになりました。

「京都・ミスきもの」のみなさん,ご協力ありがとうございました!